2006年07月10日

【中国】サッカーW杯:イタリアびいきアナ「ジダンを許そう」

20060710-00000001-scn-cn-view-000.jpg サッカーワールドカップ(W杯)ドイツ大会は9日、決勝戦が行われPK戦の末、イタリアがフランスを下し優勝を飾った。中央電視台(CCTV、中央テレビ)ではイタリア対オーストラリア戦で「イタリア万歳」と絶叫した黄健翔アナウンサーが実況を担当し、ジダン選手の退場処分に対して「我々は彼を許すべきです」と発言した。

 黄アナウンサーは張斌アナウンサー、解説担当の張路氏とともに実況を行った。最初の言葉は「W杯決勝戦をご覧頂きましてどうも有難うございます。こちらはベルリンのオリンピックスタジアムです」だった。

 黄アナウンサーは「両チームとも中国のサッカーファンにおなじみの選手が所属しています」「どちらが勝利を収めるにせよ、いい試合を期待したいものです」とコメント。さらに「フランスチームの平均年齢は30歳を超えていますが、他の追随を許さないほど豊富な経験を持っています」と述べた。

 また後半戦の開始直後には「前半戦で最も頭脳的なプレーをして冴えていたのはジダン選手でした」と称えた。延長後半5分にジダン選手が頭突きをして退場処分となったときには「ジダン選手がレッドカードを受けました。こんなやり方で自分の選手生活に幕引きをしてはいけません」「ジダン選手は引退に際し、拍手喝さいと限りない称賛を受けるはずでしたが自分の手で台無しにしてしまいました」と実況した。

 試合終了の直後には「イタリアチームは歓喜に包まれていますが、ロッカールームにいるジダン選手はいま何をしているのでしょう?」「これまでに彼は数々の素晴らしいプレーでファンを魅了しました。我々は彼を許すべきですし、世界のサッカーファンは彼を許すでしょう」と擁護した。

 黄アナウンサーは決勝戦の実況を通じてイタリアびいきの報道をすることはなく「4年後の南アフリカ大会でまたお会いしましょう」と締めくくった。写真は退場処分となりピッチをあとにするジダン選手。(編集担当:菅原大輔)

(サーチナ・中国情報局) - 7月10日11時57分更新
posted by obaco at 11:57| WC2006 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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