2006年07月13日

ジダン 息子をほめたたえたい…ジダン選手の母語る

20060713-04586519-jijp-spo-view-001.jpg 【ローマ海保真人】英大衆紙「デーリー・ミラー」によると、ジダン選手の母マリカさんは友人に「息子(ジダン選手)が家族の名誉を守ったことをほめたたえたい」と語った。イタリア各紙もマリカさんの言葉を転載した。

 マリカさんは一連の出来事を聞き「本当にむかついている」と言い、「W杯の決勝であろうとも、ひどい侮辱に甘んじてはならない。家族一同、(ジダン選手の)選手生活がレッドカードで終わったことを深く悲しんでいるが、彼は少なくとも名誉を守った。サッカーより大事なことはある」と話した。

 さらにイタリアのマテラッツィ選手に対し「軽べつの気持ちしかない。彼が言ったことが事実ならば、ひどい目にあわせてやりたい」と語ったという。

2006年7月13日(木) 11時34分 毎日新聞

「あの男の急所を切り取ってやりたい」ジダン母


 母は黙っていられない−。ドイツW杯決勝戦で、頭突きにより退場処分を受けたフランス代表主将ジダン(34)の母・マリカさんは、最愛の息子を侮辱したイタリア代表DFマテラッツィ(32)に対し、12日付英大衆紙デイリー・ミラー紙で反撃。あまりに過激なコメントを並べ、憎きマテラッツィを挑発した。ジダンは12日午後8時(日本時間13日午前3時)にフランスのテレビに出演を予定している。

 ジダンの母・マリカさんが抑えきれない怒りをマテラッツィへぶつけた。

 英デイリー・ミラー紙によれば「あの男の急所を切り取ってやりたい」と発言したという。1面には「I want that Italian’s b★lls」の見出し。禁止用語なのか、ballsのaの文字は星マークで隠されるほどの過激さだ。

 ジダンは退場前にマテラッツィから「お前はテロリストの売春婦の息子だ」「姉は売春婦」などと言われ、家族を侮辱されたとうわさされている。マリカさんは決勝戦当日に入院したとも言われており、母を気遣う気持ちがジダンを頭突き行為に走らせたとも考えられている。体調が回復したマリカさんは「あの子は私の名誉、家族の名誉を守っただけ。マテラッツィに対する嫌悪感だけが残る。彼が言ったことが本当なら、急所を切り取りたい」。たとえ相手が193センチ、全身入れ墨だらけの大男マテラッツィでも、ひるむことなく鉄拳制裁を予告した。

 父・イスマイルさんも息子を擁護した。イタリアのスポーツ紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」によれば「人生は瞬間で変わる。イタリア人が何か言って息子も戦闘態勢に入った」と分析した。

 新たな暴言のうわさも出た。デイリー・ミラー紙はマテラッツィがマリカさんへの侮辱を完全否定した上で、こんなやりとりがあったことを暴露。接触プレーでシャツをつかんだ際、ジダンから「そんなにシャツが欲しいなら、試合の後でくれてやる」と言われ「お前のシャツより、お前のかみさんのシャツを脱がせたい」と言い返したという。

 国際サッカー連盟(FIFA)も既に、今回の事件に関して徹底解明に乗りだすことを決めた。当事者のジダンは12日午後8時(日本時間13日午前3時)にフランスのテレビに出演する。

 イタリア人の挑発?に「イチモツ刈り」の挑発で切り返したマリカさん。現役引退を表明していたジダンにとっては、決勝戦が最後の試合となった。強い母も「彼のサッカーが退場で終わることに家族全員深い悲しみを持っている」と、最後は寂しげに話した。

(スポーツ報知) - 7月13日12時30分更新
posted by obaco at 11:34| WC2006 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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