2006年11月29日

たばこで死亡 10人に1人に

kinen.pngたばこが原因で死亡する人は所得の低い国を中心に増え続けており、WHO・世界保健機関の研究者は、2015年には、世界のすべての死者のうち10人に1人はたばこによる死亡になるという推計を発表しました。

これは、WHOの研究者がWHOや世界銀行などの統計をもとに2030年までの世界の死因を推計したものです。

それによりますと、たばこが原因で死亡する人の数は、2015年にはすべての死者のうちほぼ10人に1人にあたる640万人にまで増え、2030年には830万人に達すると予測しています。

たばこによる死者は高い所得の国々では減っているものの、このままでは所得が低い国々で今後倍増する見通しだということです。

また、感染症による死者は全体としては減少するとみられていますが、エイズによる死者の数は、2030年には2002年時点の2倍以上の650万人に上るということです。

一方、2030年の世界各国の平均寿命について、今回の推計は、日本人女性は88.5歳となるとみているのに対し、アフリカ人の男性は55歳以下と予想しており、経済や社会的な格差が平均寿命や死因に大きく影響していると分析しています。

NHK 11月29日 6時1分
posted by obaco at 06:01| たばこ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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