2007年01月19日

カンボジアで女性が密林生活18年

070119_01.jpg カンボジア北東部で18年ぶりに保護された女性(共同)

 カンボジア北東部ラタナキリ州で18年前に消息を絶っていた女性(27)が19日までに保護された。密林生活が長かったため言葉はほとんど話せず、全裸で動物のように4本足で歩いていたという。

 保護されたのはロチョム・プチエンさんで、同州の警察当局によると、9歳だった1989年、水牛の群れを世話するために外出したまま行方不明となった。

 13日、米を盗もうとしているところを見つかり、腕に残っていた傷跡から父親が娘と確認した。

 18年間、どのように暮らしていたかは不明。やせこけており、衣服を着せると引き裂いてしまうほか、家族のすきを見ては服を脱ぎ密林に戻ろうとするという。

 弟は共同通信に「傷跡を見てすぐに姉と分かった。しかし、話している言葉は意味が不明で、コミュニケーションが取れない」と語った。

日刊スポーツ [2007年1月19日22時24分]

カンボジア 18年前に10歳で不明、ジャングルで発見?


 【バンコク浦松丈二】カンボジア北東部のベトナム国境に近いジャングルで、言葉を理解しない裸の女性が発見され、内戦が続いていた89年に当時10歳で行方不明になった女児がジャングルで生き延びていたのでは、と話題になっている。19日付の地元英字紙カンボジア・デーリーが報じた。

 この女性は今月13日、ラタナキリ州オヤダウ地区の製材所に食糧を盗みに入って、作業員たちに捕らえられた。古傷の位置が一致することなどから、女性は警察官(45)の娘とみられる。娘は牛を追ってジャングルに入ったまま行方不明になっていた。

 同地区では80年代後半に子供たちが相次いで行方不明になった。当時、内戦に敗れてジャングルに入ったポル・ポト派残党が関与しているとも疑われた。女性は言葉を話せないため、当時の状況やジャングルでの生活は聞き出せない。

 女性は現在、警察官一家に保護されている。おびえている様子だが、時折は腹をたたいて空腹を伝えたり、座ったまま左右に体を揺らしているという。一家は「いつかは娘を学校に通わせたい」と話している。

1月19日19時21分配信 毎日新聞



8歳で行方不明の少女、19年ぶり密林で発見か カンボジア


プノンペン(AP) カンボジア北東部ラタナキリ州の密林で先週、若い女性が発見された。言葉が話せず、洋服を着せても脱いでしまう。地元警官のサル・ルーさん(45)が「19年前、8歳で行方不明になった娘に違いない」と主張している。

女性は13日、近くの村で、弁当箱の中身がなくなっているのに気付いた住民が見つけた。震えながら、地面に落ちた米粒を拾って食べようとしていたという。

サル・ルーさんの娘、ロチョム・プンギエンさんは、この地域で水牛の放牧をしていて行方が分からなくなった。女性の右腕の傷あとから、「娘だと確信した」という。

女性はサル・ルーさんが引き取り、家族で見守っているが、密林に帰りたいようなそぶりを見せることもある。「空腹になると、自分のおなかをたたいて知らせてくる。眠っている時以外は、ただ座って左右を見回している」と、サル・ルーさんは話す。

警察は近く、親子関係を確認するため、サル・ルーさん夫妻と女性のDNA検査を実施する予定。夫妻もこれに同意しているという。

CNN 2007.01.19 16:38



8歳に密林で不明の女性、“野生化?”19年ぶり発見


 【バンコク=田原徳容】カンボジアからの報道によると、同国北部のジャングルで、8歳で行方不明になっていた女性(27)が19年ぶりに発見され、無事救出された。

 地元警察によると、女性は右腕の傷跡で本人と特定されたが、長年のジャングル暮らしで言葉もほとんど話せず、「半分人間、半分動物」の状態だという。

 女性はロチョム・プンギェンさんで、1988年に首都プノンペンの北東350キロメートルにあるラタナキリ州の村で、水牛の世話をしていた際にいなくなったとされていた。

 地元メディアなどによると、最近、村で食料が盗まれる事案が頻発し、村人が見張りを立てたところ、13日におなかをすかしたロチョムさんが裸で現れ、地面の米粒を拾って食べるなどした。保護されたロチョムさんは空腹になると腹をたたいて知らせ、服を脱いでジャングルに帰るしぐさも見せたという。

 警察は「DNA鑑定が必要」としており、家族も同意している。

(2007年1月19日12時8分 読売新聞)



19年ぶり発見の娘…半分野生化 カンボジア


 【バンコク=岩田智雄】カンボジア北東部のラタナキリ州で19年前に行方不明になっていた少女が18日までに無事に保護された。少女は現在27歳。言葉はほとんど話せず、与えられた衣服を脱いでしまうなど半分野生化した様子だという。 

 AP通信によると、この女性はロチョム・プニンさん。1988年、8歳のときに家畜の水牛の群れを追ったまま行方不明になった。同州の村で最近、弁当箱から食べ物がなくなる被害が相次ぎ、村人が付近で張り込んでいたところ、米を盗もうとした女性を発見。父親が腕に残った傷跡で、行方不明となった娘と確認した。

 父親は娘の様子を「かがんで歩く姿勢がサルのように変わっており、骨と皮しかない。目はトラのように赤い」と話している。

1月19日8時0分配信 産経新聞
posted by obaco at 22:24| 特ダネ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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