2007年02月14日

「夫婦善哉」の続編を発見=舞台を九州に−織田作之助の代表作

20070214-05027170-jijp-soci-view-001.jpg 鹿児島県薩摩川内市の文学館でこのほど発見された織田作之助(1913〜47年)の「続 夫婦善哉」の原稿。同市出身の改造社創立者が寄贈した各種原稿に交じっていた。雑誌にも掲載されないままの幻の続編(時事通信社)

 大阪庶民の人情を生き生きと描いた作家、織田作之助(1913〜47年)の代表作「夫婦善哉(めおとぜんざい)」の続編原稿が14日までに、鹿児島県薩摩川内市の文学館で見つかった。続編については簡単なメモが残されているが、本文の存在は確認されていなかった。舞台を大阪から九州に移し、変わらぬ夫婦愛がつづられる。

 「夫婦善哉」は1940年に改造社の雑誌「文芸」に掲載された。芸者の蝶子が若旦那の柳吉と駆け落ちし、商売を転々としながらも頼りない夫を支えていく物語。織田の出世作となり、映画や舞台にもなっている。

2月14日19時0分配信 時事通信
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