2007年03月17日

米たばこ、「ライト」表示を禁止・連邦地裁決定

kinen.png 【ワシントン支局】米ワシントン連邦地裁は16日、たばこの健康への害が少ない印象を与える「ライト」や「低タール」などの表現禁止を米欧たばこ会社に命じた同地裁判決について、海外にも効力が及ぶとの決定を下した。同地裁のケスラー判事は意見書で、「ライト」などの表現を禁じなければ、「誤ったメッセージと製品を世界に広めることになる」と述べた。

 ケスラー判事は、米国で禁じた表現を海外で認めることは、法的にも倫理的にも適切でないとも指摘。今後、日本での米欧メーカーなどの販売戦略に影響する可能性もある。AP通信によると、たばこ会社の弁護団は「各国の規制権限を侵害することになる」と批判している。

 同地裁は2006年8月、たばこの人体への害が少なそうな表現が喫煙者らを惑わすとして、パッケージや広告などでの使用を禁じる判決を下した。その後、被告のたばこ会社側が判決の効力は米国内に限定されることを明確にするよう申し立て、執行が一時停止されていた。

NIKKEI NET 2007/03/17 (13:40)
posted by obaco at 13:40| たばこ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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